毎朝自転車でヘルメット被るせいで、髪の毛がぺたんこで最悪、、、
もうヘルメット被るのやめよっかな~~~
ちなみに髪の毛ってどんな風に乾かしてますか?
乾かし方?
いつもお風呂あがり、髪は自然乾燥派!
その方が痛まないでしょ?
それに、朝シャンプーするから時間はないです、、、
それは、髪の毛の乾かし方に問題ありかも、、、
生乾きの髪の毛は後から癖がつきやすいため、ヘルメットを被った後、ぺたんこになりやすいんです。
自転車のヘルメットのせいで髪の毛がまとまらず、困っている方、
もしかすると髪の毛の「乾かし方」に問題ありかも!
いつもの日頃のお手入れを少し意識変えるだけで、ぺたんこ髪防止、ふんわり感が作れます。
何も知らずにヘルメットを被っているって
それ実は、髪の毛が「跡が残りやすい・はねやすい」最高のコンディションになってるかも?!
根元からしっかり髪の毛を立ち上げてボリュームを出す&コツ習得で、誰でも簡単にふんわり髪の毛をキープできますよ!
ヘルメットの髪の毛対策に自然乾燥はNG!お風呂を出た後の数分で、髪の毛のコンディションが決まる!
髪の毛を洗った後、自然乾燥で乾かしてませんか?
髪の毛のセットは、濡れた髪の毛が乾く瞬間に行われます。
一度地肌が乾いてしまうと、乾いたときについた癖・毛流れが記憶されるため、乾かし方がとても重要なんです。
ヘルメットの髪の毛対策で脱ぺたんこ髪!正しい乾かし方&ヘアケアでボリュームアップ!
髪のボリュームは乾かす時に決まります。
もし自然乾燥の人が、朝スタイリングした後、家から外に出て、
汗や湿気で髪の毛に水分が含まれるとどうなるか、、、
お風呂から出て「髪を乾かすタイミングでついた癖」が復元・カムバックされてしまうんです。
しっかりと「根元を立ち上げる・髪の向きを意識して乾かす」ことで、ふんわりボリュームを出すことができます。
そのためには、髪の毛の洗い方、乾かし方、なりたい髪へ近づけるためのヘアケアが必須。
とにかく乾けばいい~~と適当乾かすのではなく、
髪の流れ、温風・冷風の使い分け、しっかり乾かしきる、このステップを踏むことで、ヘルメットによるぺたんこ髪を防ぐことができます。
自分の髪質に合ったシャンプーで、しっかり頭皮を洗って、栄養をしっかり与えた髪の毛はハリとコシが出て、ぺたんこ髪とおさらばできます。
この記事では、ヘルメットの髪の毛対策として以下を紹介します。
- 髪の毛の洗い方
- ドライヤー前にすべきこと
ボリュームを出す髪作りに欠かせないヘアケアアイテムを髪質別で紹介。 - ドライヤーのかけ方
乾かし方を、長さ・髪型別に紹介。ボリュームをだすコツを解説。
では早速、1つずつ手順を確認していきましょう。
ヘルメットの髪の毛対策で大切 【洗い方】
髪の毛を洗う前のブラッシング
髪の毛をしっかりブラシでとかすことで、髪の毛についたホコリや汚れが落ちるため、シャンプーが泡立ちやすくなります。
髪の毛を濡らしたら、まずでお湯洗う
シャンプーを髪の毛につける前に、まずお湯で洗います。
髪の毛についた汚れの多くはこの「お湯洗い」をすることで落ちるためです。
シャンプー
シャンプーを適量手に取り、頭皮を優しくマッサージするように洗います。
トリートメント
シャンプーした髪の毛の水気を絞ります。
(出来れば水気を切った後、ブラシを使って、髪をとかすとベター。髪にばらつきなくトリートメントが染みわたります。濡れて傷みやすい状態なので優してあげてください)
トリートメントを適量手に取り、髪に伸ばします。毛穴汚れの原因にもなるので、頭皮にはつかないように注意。
まんべんなくつけ終わったら、髪を優しく揉み込み、トリートメントを浸透させます。
トリートメント推奨してる時間おいて流します。
コンディショナー(リンス)
コンディショナーを適量手に取り、髪に伸ばします。
トリートメント同様、頭皮につけるのはNG、毛先からなじませます。
髪の表面(根本・襟足)、髪全体をコーティングさせます。
髪全体にもみこませることで、根元のうねりをカバーしたり、髪にハリやコシがうまれます。
トリートメントとは違い、馴染ませたらすぐ流してOKです。
ぺたんこ髪対策には、トリートメントでしっかり髪の毛に栄養を
ヘアカラー・パーマによる髪の傷みやくせ毛などしっかりと髪質の改善をしたい人はサロントリートメントがおすすめ。
髪のダメージの大きさによって、市販のトリートメントのみで効果が得られないケースがあるためです。
コンディショナーとトリートメントの違いを意識して、効果的に使うことが大事。
洗う前にとかす、などひと手間を加えて、サラサラな髪を作り、しっかりとボリューム感を出すことができます。
ヘルメットの髪の毛対策に欠かせない 【ドライヤー前にすること】
髪の乾かし方で、次の日の髪の毛のコンディションが変わってくる重要な手順です、しっかりおさえていきましょう。
タオルドライ
まずタオルドライの前に、髪の毛の水分を優しく絞ります。
その後、タオルで髪の毛の水分をふき取ります。
この時、タオルで頭をこする様にふき取るのはNGです。
水分を含んだ髪の毛は傷みやすい状態なので、優しくタオルで挟んで、押さえるようにして水気を吸い取ってあげてください。
タオルによる摩擦に気を付けながら、ここで水分をしっかり取り除くことで、ドライヤー時間短縮になり、熱を与える時間を短くできます。
髪をとかす
前髪がある人は一番最初に前髪からとかすのがポイント。
水分が乾いていくこの段階が、髪の毛に癖がつきやすいタイミングです。
一番前髪が乾きやすく、くせもつきやすいので、最初にとかして自分の普段の分け目や前髪を下す、など定位置へもっていきます。
アウトバストリートメント(洗い流さないトリートメント)
洗い流さないトリートメントを手のひらに伸ばし、馴染ませて温めます。
毛先から中間、表面、前髪の順、優しく手ぐしを通すように付け、軽く揉みこみます。
ここでも根元に付けないように注意。頭皮トラブル等のもとになります。
(出来れば目の粗いくしで、優しく根本から毛先に向かってとかします。トリートメント効果をより引き出すポイントです。)
ヘルメットの髪の毛対策の重要ポイント 【ドライヤー】
髪の毛が、高い温度⇒低い温度へ変わる状態の時に、髪のかたちが固定される
髪の毛を乾かすうえで、一番のポイントになってくることが温度です。
高い温度から、低い温度へ髪の毛が変わる瞬間!!!その時に、髪の毛は形が記憶され、固定される性質を持っています。
以下から髪型や、なりたいヘアスタイル別に髪の毛の乾かし方をお伝えしますが、
高い温度で「なりたい髪の形を作る」→低い温度で「髪の形を固定させる」のやり方は全手順共通です。
この温度をうまくコントロールできるように、意識しながら読み進めてみてください。
髪の毛全体を乾かします :まず8~9割程度
毛束を持ち上げ、根元から中間にドライヤーで風をあてます。
根元から中間にしっかりと風をあてることでボリュームアップします。
ここでは、乾きやすい毛先に風はあてません。あくまで根元から中間部分に風をあてるイメージ。
一般のドライヤーは、髪や頭皮と近すぎると痛めてしまうので、10センチ以上離すようにします。
前髪の乾かし方
前髪がある人は、まず最初に「前髪」を乾かします。
とにかく前髪だけを乾かすことに集中、後ろ・トップの毛は濡れたままいったん放置!!!
前髪が乾いた後、先にお伝えした髪の毛全体を(8~9割程度)乾かしていきます。
前髪を根本から伸ばし、ドライヤーで風を当て、おでこに沿うよう、下へ引っ張りながら乾かします。
根元の生え癖をしっかり伸ばすことを意識するのが、前髪を乾かす時の重大テーマ。
この段階で癖が残ると、後々時間が経ってから、その面影が現れることになります。
髪の毛を乾かす際、トップなどはボリュームを出すために、風を下からあてるような後から紹介するテクニックがありますが、
前髪部分は絶対NG!前髪は「上から下へ風をあてる」のが鉄則です。
前髪の向きを右分け、左分けと交互に変えながら、ドライヤーも上から下へ風が当たる様に。
また、温風と冷風を繰り返すことで、前髪の形を固定させます。
ここまでの流れを確認! 乾かし方
前髪ありの人↓
前髪乾かした+髪の毛全体8割乾いた状態
前髪ない人↓
髪の毛全体8割乾いた状態
ではここからは、ヘアスタイルによって、乾かし方を変えていきます。
ボリュームを出すためには、髪の流れと逆に風をあてていきます。
ヘルメットの髪の毛対策 長さ:ロング ボリューム感出し方
髪にボリュームを出したい方は、下を向いてドライヤーで乾かします。
根元から中間へ風を入れると乾かしやすく、ボリュームも出やすいです。
ヘルメットの髪の毛対策 ショートやボブ・短髪 ボリューム感出し方
トップの髪をつかみ、根元を起こすようにドライヤーの風を当てます。
少し乾いたら、手はそのままで、今度は冷風をあててください。
ショートヘアは、トップにボリュームをもたせても、襟足はタイトになる様、手で襟足を抑えながら温風⇒冷風。
ボリュームを出したい箇所を乾かすときは、
指の腹を頭皮につけ、左右に動かす。
髪が寝てしまず、上向くように。
サイドなどボリュームを出したくないところは、上から下向きに風をあてて。
細かいですが、、、
そしてちょっと矛盾しますが、髪のキューティクル的には「上から下」へ乾かすのがベター。
(キューティクルは根元から毛先に向かっているので、下からこすりあげると、逆立っちゃう感じ)
なので、あくまでボリュームを出したい箇所のみドライヤーの風を下からあててください。
毛先などに風をあてる時は「上から下」向きだと、サラサラになります。
ヘルメットの髪の毛対策 外ハネボブ
ヘルメット被って、はねるんです!って方におすすめ。
最初から外ハネに乾かすスタイリング法。
- 右手で、右側サイドの髪の毛を手ぐしでとかしながら、ドライヤーで風をあてる。
上から下へ、手ぐしをスルスルと通していく感じ。(ドライヤーは左手で持つので、持ちにくいけど頑張る) - 毛先10センチ手前くらいから、ゆっくり、上向きに「くるん」とさせるようにつかんで、持ち上げながら毛先へ向かって乾かす。
- 毛先に手ぐしが到達したら、少しキープ。
- ①~③を繰り返す。
- 最後に冷風をあてる。
ヘルメットの髪の毛対策 くせ毛の人向け:巻かずにウェーブさせる乾かし方
トップを乾かした後の工程です。
- 毛束を指に巻き付けて、ねじねじする。
- そのままドライヤーの温風を当てて、次に冷風。
- 全体的に、髪の中間から毛先をねじねじ指に巻き付け⇒温風、冷風を繰り返す。
くせが強い人ほど、良い感じのウェーブ感がつきます。
ヘルメットの髪の毛対策 仕上げ
傷みやすい毛先は、最後に。
髪全体が乾いてきたら、最後に冷風を髪の毛全体にあてます。
髪の毛のキューティクルが閉じ、温まった髪が固定され、ここでしっかりぺしゃんこ髪対策。
ヘルメットの髪の毛対策は乾かした後【ヘアケアが重要】
特に前髪がある人は、「洗い流さないヘアトリートメント」が大事。
しっかり髪に栄養をあげることで、寝ている間に髪を修復し、その後癖がつきにくくなります。
また、ハリ、コシが出るので、スタイリングがしやすくなります。
乾かし方以外にも髪が乱れる原因ある?!
上記の対応策をとっても、前髪がわれたり、髪が乱れる、整わない、、、、等々あれば日中の汗や皮脂が原因かも。
スタイリング剤で整える、おでこや前髪にパウダーをのせる等、皮脂・汗のべたつきを抑えることも大切です。
また、ドライヤー、アイロン・コテによる熱などのダメージで髪の毛が乾燥し、髪の毛の内部の水分が失われてハリやコシがなくなると、うねりやすくなったりします。
ダメージをケアするシャンプー・コンディショナーを使ったり、髪質にあったものに変えるなどの対策で変わっていきます。
髪の毛の内側から整えることで、湿気が吸収されにくくなり、うねりを軽減。コンディショナーでハリやコシをあたえたり、トリートメントでしっかり栄養補給と保湿をしてあげることが大事です。
「洗えればよいでしょ~~つけとけばよいでしょ~~。」
ではなく、一つ一つの工程が翌日の髪型に繋がる!!!と意識してみてください。
まとめ
いかがでしょうか。
髪の毛の自然乾燥はNG、お風呂から上がったら「すぐに」髪の毛を乾かし始めるのが重要です。
出来れば5分以内に前髪ある人は乾かし始めてみてください。
(早すぎます?でもお風呂から出た瞬間から地肌はどんどん乾いてゆくので、、、出来る限り急ぎ目で!!)
乾かす前、乾かす時に、髪の毛をこするのもNG。
摩擦はダメージになるので厳禁です。
それでも日々熱や摩擦で髪は傷み続けるもの、ちゃんと髪の毛にもしっかり栄養補給を忘れずに。
- 自然乾燥はNG。すぐに乾かす。
- トリートメント等栄養を髪の毛にしっかり与えて、ハリ・コシアップをさせる
- 摩擦・熱を与えないよう注意する
- 根元を立ち上げてボリュームをだしたら、最後は必ず冷風でしっかりキープさせる
是非、毎日のヘアケアに取り入れて、ヘルメット髪の対策をバッチリにしてみてください。
自転車保険を安くお得に入るための全てを解説↓
【保存版】おすすめ自転車保険の攻略法【超シンプル:たった2つの法則】
自転車保険(個人賠償責任保険)の活用事例まとめ↓
【衝撃】iPhoneもswitchも!壊れた時の弁償・修理代なし【やり方解説】