自転車に乗るための保険てどこで入るの?
自転車の保険入ってないけどコレってまずい?!
自転車保険に入ってるかわからない!
どこの誰に聞けばよいか入ってるか以前に、何のことかサッパリ分からない、、、
そんな自転車乗りの初心者さん向けに、難しい話は一切なしで
イチから簡単に自転車保険に入っているか確認する方法を分かりやすく解説します!
- 自転車に乗り始めたいけど、自転車保険が分からなくて不安な人
- 自転車には乗ってるけど、保険には入ってなくて心配な人
- 保険には何かしら入っている気がするけど、自転車も対象になるか分からない人
- そもそも自転車保険って何のことをいってるのかよく分からない人
誰でも簡単!5分で完了!
「自転車保険に入ってるかわからない」を以下3ステップで解決します!
- 知恵袋① 自転車保険の仕組みをサクッと確認!
- 知恵袋② 「個人賠償責任保険」を見つける!
- 知恵袋③ これで解決⇒保険会社の証券をチェック
最後まで読んでしっかり理解できれば、自分が保険に入っているか、
便利でおすすめな入り方まで分かりますよ!
自転車保険を安くお得に入るための全てを解説↓
【保存版】おすすめ自転車保険の攻略法【超シンプル:たった2つの法則】
知恵袋① 自転車保険に入ってるかわからない人はまず仕組みを確認!
自治体によって自転車保険が義務化され
なんとなく自転車保険入らなくちゃ、、、とは思っていても
自分がいま自転車保険に入っているかわからない人もいるのではないでしょうか。
そこでこの記事では、自転車保険のしくみと確認方法について解説していきます。
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自転車保険は傷害保険と個人賠償責任保険の組み合わせ
自分のケガ&相手のケガの治療費補償が自転車保険!
- Q自転車保険て誰のために、何のために入るの?
- A
(自転車運転中)自分の体の怪我+ぶつかってしまった相手の怪我等を補償するためです
多くの場合、
①自分のケガした時の治療費&②相手がケガした時の治療費を対象とした補償を
セットでまとめて、「自転車保険」と呼ばれています。
自分用のケガの保険と
ぶつかった人へための保険の
2種類が組み合わさってるってこと?
その通りです!
自分用と相手用の何かしら2つの補償のことね!
くらいにイメージ出来ればOKですよ!
※ぶつかった相手への怪我治療代&物を壊した修理代等のみを指して「自転車保険」と呼ぶ場合もあります
入り方によっては、「相手への補償」のみを選んでる場合もあります。
後ほどこのパターンは詳しく解説します。
\ネットでサクッと解決/
自分の保険を簡単に確認
「自転車保険」と呼ばれて保険会社からセット販売を強く打ち出されたのは最近のこと。
元々、①自分のケガした時の治療費に対応する保険も、②相手がケガした時の治療費に対応する保険も別々で販売されていました。
分かりやすく広く広めるために「2つをくっつけてセットにしよう」
と保険会社が作ったしくみ(商品)です。
確かに
個人ばいしょう、なんちゃらに入って、、、
とか言われてもたどり着けないかも。。。
分かりにくいですよね。
自転車保険と名前のついたものを選べば
必要な補償は含まれるから安心です。
しかし、既に入ってる補償があれば、
わざわざ加入する必要はないかもしれません。
保険会社で「自転車保険」には入ったことないけど
自分の怪我の保険とか、個人賠償なんちゃら、、、に
入ってるかもってこと?
もし自分が学校や会社などで入ったケガの保険や
家族が入っている何かしらの保険のオプションで
「個人賠償責任保険」に入っていて
十分な補償額であれば
自転車保険に入る必要はありません。
なるほど!!
今の保険で対象になるか確認出来れば
自転車保険に新たに入らなくて良いんだ!
分かりやすいからとりあえず「自転車保険」って名前の保険に入ってみるのも大事ですが、
自分が自転車保険(と呼ばれる補償、つまり個人賠償責任保険)に入ってるかどうかを確認する、
このステップを踏むことで、
いくつも同じような保険に入らずに、ムダな出費を抑えることができるのでおすすめです。
では、先ほどから話にも出てきた「個人賠償責任保険」とは一体何なのか。
改めて自転車保険の仕組みと一緒に確認していきます。
(スグ理解できますよ!)
「個人賠償責任保険」のイメージをつかめれば、
今、自分が自転車保険に入ってるか分からない人も、アッサリと分かるようになります!!
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自転車保険入ってる?を確認
知恵袋② 自転車保険は個人賠償責任保険の確認が大事!
改めて、自転車保険は自分の体の保険+ぶつかってしまった相手への保険なのですが、
自分の体の保険とは「ケガの保険」のことです。
病気の手術や入院での保険とは別で、自分が転んだり、つまずいた時のケガの補償となります。
そして重要なのが、ぶつかってしまった相手への保険です。
ぶつかった相手から請求される金額が大きくなり、
保険に入ってないと、とても大変なので、
自治体でも強く保険を使って準備するようにを呼びかけています。
個人賠償責任保険とは?
日常で誤って他人にケガやモノを壊したとき、損害を補償する保険!
分かりづらいですね………
簡単に説明すると、以下のようになります。
個人またはその家族が、日常生活で誤って他人にケガをさせてしまったり、
他人のモノを壊してしまったりして、法律上の損害賠償責任を負った場合の損害を補償する保険
具体例を見てみましょう。
個人賠償責任保険の具体的な使えるパターン例
出典:https://www.sonpo.or.jp/wakaru/seminar/kaisetsu/009.html
- お店で、代金を支払う前に商品を落とし、壊してしまった。
- 飼い犬を散歩中、飼い犬が他人をかんでケガをさせてしまった。
- 野球のバットを振っていたら、そばにいた人にケガをさせてしまった。
- 誤ってベランダから鉢植えを落とし、駐車中の他人の車にキズをつけてしまった。
- 自転車に乗っていて、歩行者をはねてしまった。
個人賠償責任保険は、日常生活の範囲内&突発的な事故が起こったときに、相手に損害があるときの損害額の補償です。
もともと損害保険は加入すると儲かる商品!というより、
「生活に困らないために、損害額のみをお金で受け取れる」システム。
難しいし高いイメージ、入っても無駄でしょ!なんて聞こえてくる生命保険とは性格が異なるものです。
(もちろん生命保険も必要最低限に入れば有効ですが。)
だからこそ、月々100円程度~で加入できることから、入ってないと思っていても実は入ってた!なんて現象が起こりやすくなっています。
家の保険、車の保険、などのオプションにセット済かを確認!
入ってるか分からない人が多くなりがちな理由として最大のポイントは、
個人賠償責任保険が
「単体で加入できないため、特約やオプションとして様々な保険にセット」される仕様になってること。
つまり、
何かしらの保険に入る時、知らぬ間にオプションでついていて、金額も大きくないので、そのままスルーして手続きしちゃってるパターン。
私も損害保険代理店で営業していた頃、
お客様の契約を確認しているとき、複数の個人賠償責任保険入っていた、
なんてことはよくありました。
個人賠償責任保険をセットできる保険・しくみ↓
- 火災保険(転居時に必ず入っている自分の家の保険)
- 自動車保険
- ケガの保険(傷害保険)
- クレジットカードの付帯保険
- TSマーク
火災保険か自動車保険と個人賠償責任保険をセットで加入している方が多いかと思います。
知恵袋③ 自分が自転車保険に入ってるかわからないときは
自転車保険に入っているか確認する方法→保険会社の証券をチェック
自転車保険に入っているかわからない時は以下を確認↓
証券(保険を契約するときに届く書類)に「個人賠償責任保険」が記載されているかどうかをチェックする
※保険会社によって個人賠償責任保険の呼び方が若干異なります
最近では、保険の内容もネットで確認できる場合が多いので
マイページにログインすれば確認出来ることも多いです。
証券が無い、ネットで見てもよく分からない…という方は、加入の保険会社へ問い合わせてみてください。
「個人賠償責任保険加入しているか確認したい…」と伝えれば調べてくれます!
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自分が自転車保険に入ってるか分からないなら「個人賠償責任保険」に既に入ってないかを確認する!
では確認してみたところ、
- どうやら自転車保険に入っていなかったので、個人賠償責任保険をつけてみたい!
- 個人賠償責任保険がついているけど、これで良いか不安!
そんな方向けに、ここからは、個人賠償責任保険(自転車保険)を選ぶ際、確認必須なポイントを紹介します↓
ちょっと難易度高めな応用編ですが、
- 保険料安くしたい~!!!
って方は、チラっと流し読みでもOKなので、目を通してみて下さい。
個人賠償責任保険の補償する金額に注意!
自転車事故に備えることが目的なら、筆者個人としては、無制限か3億円以上がおすすめです!
家の保険に個人賠償責任保険ついてたから、自転車保険入らなくて良いや~~~
ではないので、要注意です。
事故を起こした時に補償となる金額も合せて必ず確認してください。
オプションとして、おまけとしてついてます!なニュアンスでついてる個人賠償責任保険は
補償の限度額が1億円であることが多いです。
自転車事故で、1億を超える損害賠償の事例も過去にあるので、限度額が1億だけだと不安かも。
この確認をミスってしまうと、せっかく入っていても意味がなくなってしまうので、問い合わせて確認してもらうことを強くおすすめします。
1億円の補償がある個人賠償責任保険に2つ入ることで、
2億円の補償となります。
ネット上では、「個人賠償責任保険」は1つ入れば良いよ!なんて情報もありますが、
必要かどうかは、人それぞれ、ケースバイケースです。
あなたが自転車の事故に備えたいなら、そのための仕様にする必要があります。
保険の加入時に「あえて」2つの個人賠償責任保険に加入することで、
保証金額の大きい補償に安く加入している手法を使っている場合もあります。
自転車に乗らない人が「個人賠償責任保険」に2つ以上入ることは不要な可能性が高いですが、
目的が「自転車保険」で、事故を起こしてしまった時の損害賠償を用意したい場合は、
うまく機能するケースもある、ということです。
ちょっとややこしい話をしてしまいましたが、
自分で確認して(特にネットなどで契約情報を確認した時に)
簡単に補償を外す前に、保険会社の人に聞いた方が良いよ~~ってくらいに
思っていただければOKです!
例えば、学生さんや、独立されて一人暮らしをしている社会人の方など
「独身で未婚の一人暮らしの方」はご両親の個人賠償責任保険に入っていれば、
補償の対象です。
今まで自転車に気にせず乗ってたけど、補償なんて気にしてなかった!!!なんて方でも
ご両親の補償で対応できるケースもあります。
この場合も金額など確認はしておきたいところ。
また、実際の事故の際、手続きを契約者しか行えないのでご両親にお願いすることになります。
いつどこで事故があって、書類を用意して、保険会社と連絡とって、、、なんてやりとりをご両親にお願いしたくない!って方は、ご自身で加入してみても良いかもしれませんね。
以上、少し応用編ですが、
自転車保険に入っているか確認する方法について、
自分が自転車保険に入ってるかわからないときに抑えておきたい
「個人賠償責任保険」の確認ポイントをいくつか紹介しました。
正直、分かりにくい、複雑だな~~と感じた方は
「自転車保険」と名前のつく保険を選んで入っておく、これさえしておけば最低限、自転車で事故した時に困窮する可能性は低いと思われます。
毎月出費は抑えたいな~~~
なんて方は、ちょっと手間ですが「今の自分の保険を確認してみる」と
実は既に自転車保険としての機能する補償があったり、
保険会社がセットして分かりやすく打っている「自転車保険」をそのまま入るより
安く入ることができることが分かるのでおすすめです。
いずれにせよ、確認の仕方を間違うと、「保険に入ってなかった!」なんて惨事になりかねないので
慎重にしっかり確認して、間違えないようにしないといけません。
⇒【無料】元保険販売員が完全公開・頭のいい人の自転車保険の入り方
まとめ
自転車保険に入っているかわからない時の確認方法について解説してきましたが、いいかがでしたでしょうか。
改めて自転車保険についてまとめてみると、以下の通りです。
- 自分の体のケガ保険+ぶつかってしまった相手への補償の保険をセット販売された場合の総称=自転車保険
- ぶつかってしまった相手への保険=「個人賠償責任保険」
- 自治体が強く加入推奨してるのは「個人賠償責任保険」
- 火災保険や自動車保険などとセットで入っている
改めて、自治体が加入の推奨・促進をしているのは「個人賠償責任保険」部分です。
自転車で事故を起こしてしまった時に備えて、相手への賠償金を用意するための保険に入ってね!
という意味合いがそもそものスタート。
自転車事故における被害者救済の観点から、条例により自転車損害賠償責任保険等への加入を義務化する動きが広がっています。
自転車損害賠償責任保険等への加入義務化の条例改正は平成27年10月に初めて兵庫県で導入され、その後も多くの地方自治体で義務化や努力義務とする条例が制定されています。令和5年4月1日現在、32都府県において、条例により自転車損害賠償責任保険等への加入を義務化、10道県において努力義務化する条例が制定されています。
国土交通省HP https://www.mlit.go.jp/road/bicycleuse/promotion/index.html
自転車乗るから保険に入らなきゃだな~、
どこで入るかわからないな~~
入ってるかわからないし、まずめんどくさいし、
お金かかるし、入ってないけど良いやっ
なんて考えになってしまう前に、
自分が自転車で事故した時、使える保険に今時点で入っているかどうか、をサクっと確認しちゃうのがおすすめ。
このひと手間で、毎月数百円、年間で数千円~の出費が大幅に節約できたりします!
中身の分かりにくさから、自転車保険は知っているけど、入ってるかわからない…といった事態におちいっている人は多いので
是非確認して、損しないように・困らないように見直してみて下さい。
最悪の場合、自転車保険に入ってると思っていたつもりが実際は入っておらず、事故が起きて賠償金が払えない、、、なんてことになってしまう可能性大です、、、
多普段何気なく乗っている自転車、突然の事故で困らないように、一度自分の加入状況を確認してみてはいかがでしょうか。
安心安全に自転車ライフを楽しみましょう♪
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