2026年4月1日、自転車の青切符(反則金制度)」の導入で
自転車が車道を走るのが絶対!
自転車が歩道を走るのは罰金!
そんなニュースを聞いたらびっくりしますよね。
警察官による取り締まりで、数千円の反則金の発生なんて、、、
中でも、よく分からない・わかりにくいと言われているのが「車道走行」。
車道はトラックがビュンビュン通って怖い
路駐が多くて走れない
自転車専用に整備された道路なんて少ないし
通勤・通学、子供の送り迎えなど日々使う道路は道幅が狭くて車とすれ違うのがスレスレだったり
車線の多い道路で車のスピードが速く、
もちろん自転車が安全に通るスペースなんてなくて怖くてほんと命がけレベルだったり。。。
では、「車道が怖い」という理由で歩道を走ったら、即座に青切符なのか?
結論、車道走るの危ないかもって感じたら↓
自転車は歩道はゆっくり車道側を走る が正解です。
青切符導入されてから、どうやって自転車乗れば良いの?って皆様へ向けて
「歩道走行の条件」と「青切符を回避するための正しい知識」を詳しく解説します。
自転車で車との距離が近い・狭い車道でぶつかりそうで怖い時どうすれば良いの?⇒歩道の車道側をゆっくり走ればOK
- Q自転車で車との距離が近い・狭い車道でぶつかりそうで怖い時どうすれば良いの?
- A
歩道の車道側をゆっくり走ればOK
*ゆっくり走る⇒時速4~5km程度(大人の早歩きくらい)
*別途⇒標識有無や自転車の専用道路がある、などのケース
でも「自転車は歩道走ったらダメ」って聞いたし。。。
「車道を通らないと罰金がある」のが青切符でしょ?
確かにその通りで
- 原則自転車は車道走行
- 2026年4月1日から青切符の取り締まり要件に該当すれば罰金が発生
なのですが
①認められる場合は歩道走行OK
↑車道走行が危ないと感じたら歩道で良い
②歩道で走るルールを守ればOK
↑爆速で歩行者の間を駆け抜けるのはNG
です。
この①認められる場合は歩道走行OK の
「認められる場合」ってのが非常にあいまいで混乱を招き、
とにかく車道走らないと罰金なんだ! と感じてしまいがち。
でも
お子さんを乗せてなんとか全力でバランスをとってる状態(ちょっとフラフラ)
車の量も多くスピードも速い道路で自転車走行のスペースが無くて、今にも車と接触しそうな状態
そんな場合は無理して車道に出ず、「歩道をゆっくり走る」のが安全です。
そこで自転車の②歩道で走るルールで大事なのが
人が歩く速さで走行すること
歩道の車道側を時速4~5㎞
誰か歩いている人の隣で自転車で進んでいる自分をイメージしてみてください。
だいぶゆっくりだと感じるかもしれませんが
この「徐行」と呼ばれる速さで
歩行者の邪魔にならない走りをしていれば
「危険な自転車」とみなされないため、歩道を走る事ができます。
では改めて、車道と歩道、どちらを通るべきか、簡単に確認してみましょう!
「車道 vs 歩道」Q&A
- Q車道が怖くても、歩道を走ったら即・青切符なの?
- A
交通量の多い危険な道では歩道を走ってもOK
でも「歩道を走るルール」を守ることが必要です。*ゆっくり走る⇒時速4~5km程度(大人の早歩きくらい)
*別途⇒標識有無や自転車の専用道路がある、などのケース
- Qママチャリで子供を乗せている時は、歩道を走っても大丈夫?
- A
「自転車で歩道を走るルール」を守ればOK。
- Q歩道を走る時に『ベル』を鳴らして歩行者をどかすのは違反?
- A
自転車で歩道を走っていて、前の歩行者が邪魔でベルを鳴らすのは違反です。
「待つ」か「降りて自転車を押す」のが正解。
- ゆっくり走る (時速4~5km程度・大人の早歩きくらい)
- 車道側を走る
- 歩行者が優先!のスタンス
人通りが多い・混んでいる歩道では、歩行者の邪魔にならないように「自転車から降りて」押して歩く、がベスト。 - ベルを鳴らして歩行者をどかそうとするのはNG!
前に人がいて通れない時は、
止まって「静かに」待つか、ぶつからない速度・徐行で進みます。
ここからは詳しく、制度の仕組みなどを解説します。
そもそも「青切符」制度で何が変わるの?
2026年4月施行の改正道路交通法により、16歳以上の自転車利用者が特定の違反を行った場合、現場で「青切符(交通反則告知書)」が交付ます。
これまでは、悪質な場合「赤切符(刑事罰対象)」 OR 軽い注意(指導票)。
しかし、今後は「中間のペナルティ」として反則金(5,000円〜6,000円程度を想定)が発生します。
取り締まりの重点項目は?
警察庁が公表している重点項目には、信号無視や一時不停止と並び、「通行区分違反(車道を通らず歩道を走る行為)」が含まれています。
【Q&A】車道が怖くても、歩道を走ったら即・青切符なの?
答えは、「状況によるが、原則はNO」。
日本の法律では、自転車は「軽車両」であり車道走行が義務付けられていますが、
実は「歩道を走っても良い例外」が明確に定められています。
以下の条件に当てはまる場合は、歩道を走行しても違反(青切符の対象)にはなりません。
①「普通自転車歩道通行可」の標識がある場合
青い円の中に「自転車と歩行者」が描かれた標識がある場所では、歩道を走ることができます。日本の多くの歩道にはこの標識がありますが、都市部の幹線道路などでは「車道のみ」に制限されている区間が増えています。
② 運転者が「13歳未満の子供」または「70歳以上の高齢者」の場合
この年齢層の方は、標識がなくても歩道を通行することが認められています。また、身体に障害がある方も同様です。
③ 「道路の状況」により、車道走行が著しく困難な場合
ここが最も重要なポイントです。
- 道路工事をしている
- 路上駐車車両が多く、避けるのが危険
- 交通量が非常に多く、車道の幅も狭いため、自動車との接触リスクが高い
このような場合、「安全を確保するためにやむを得ない」と判断されれば、歩道の走行が認められます。つまり、「単に怖いから」ではなく、「客観的に見て車道走行が危険である」状況であれば、即座に検挙されることは考えにくいのです。
青切符を切られてしまう「NGな歩道走行」とは?
「歩道を通ってもいい例外」がある一方で、警察が青切符を切る対象とするのは、「歩行者の安全を脅かす走り方」です。以下のケースは非常に危険視されています。
NGポイント1:歩道の中央や右側をスピードを出して走る
歩道内では、自転車は「車道寄りの部分」を「徐行」しなければなりません。歩行者の間を縫うように飛ばして走る行為は、即・青切符の対象になり得ます。
NGポイント2:歩行者の通行を妨げる(ベルを鳴らすなど)
「邪魔だ」と言わんばかりにベルを鳴らしたり、後ろから追い越す際に歩行者を驚かせたりする行為は厳禁です。歩道はあくまで「歩行者の聖域」であることを忘れてはいけません。
NGポイント3:歩道で一時停止せず、交差点に突っ込む
歩道から車道を横切る際や、見通しの悪い角で止まらない行為も取り締まりの対象です。
「車道が怖い」と感じる人が今日からできる対策
ルールは分かったけれど、それでも車道は怖い……。そんな方は、以下の「身を守る工夫」を取り入れてみてください。これらは警察官から見ても「安全意識が高い」と判断されるポイントになります。
- 左側通行を徹底する(逆走は絶対にNG)
車道の右側を走る(逆走)は、最も死亡事故率が高く、青切符の最重点項目です。左端を走るだけで、ドライバーからの視認性が上がり、事故のリスクは激減します。 - 派手なウェアやライトを使用する
昼間でも点灯する「デイライト」や、反射材付きのウェアは有効です。ドライバーに「ここに自転車がいる」と早く気づかせることが安全に直結します。 - ヘルメットを着用する(努力義務)
万が一の際、生存率を分けるのはヘルメットです。着用していることで「ルールを守る優良な利用者」という印象を周囲(警察官含む)に与えます。 - 無理をせず、降りて「歩行者」になる
どうしても車道が危険で、歩道も歩行者が多くて走りづらい……。そんな時は、自転車を降りて押し歩きましょう。 降りればその瞬間からあなたは「歩行者」です。これこそが最強の安全策であり、違反を回避する最も確実な方法です。
↓赤く光る自転車用の高性能テールランプ(リアライト)
テールランプとは、おもに後方を走行している車に存在を知らせるためのアイテムです。
ハイビームライト(ソーラー充電)↓
簡単に手軽なコンパクトなタイプ↓
ペダルが重くならない、気軽なライト
ヒヤッとした時、怖いその瞬間の備え・お守りに
自転車用のドラレコ↓
まとめ:正しい歩道ルールのマスターが鍵!
青切符が始まるのは、
自転車の走行者に対してのいじわるで罰金を払わせよう!
なんて目的ではないと筆者は思っています。
一部のルールを無視した危険な自転車運転をする人たちをしっかり減らして
自転車に乗る人も
歩道で歩く人も
自動車を運転する人も
安全に過ごせる環境を目指すための動きなんだろうな、と感じています。
また、この機会に、ご自身の通勤路や通学路の「標識」を今一度チェックを!
「ここは歩道を通っていいんだな」
「ここは車道を走るしかないから、別のルートを探そう」
といった事前準備こそが、青切符と事故から身を守る最大の武器となるはずです。
「車道が怖いから」という理由だけで歩道を爆走すれば、青切符の対象です。
ですが、車道の自転車走行が危険な場合、
「安全のために徐行して歩道を利用する」ことは、法でも認められています。
ポイントは「歩道を走るルール」を守ること。
「歩道は歩行者が中心。お邪魔します!」というマインドで。
必要以上に怖がり過ぎることなく、
安全に・ルールを守って
歩道も車道も適切な走行をしていれば
青切符導入後も自転車の走行は可能です!
もし歩道走行についてどうすれば良いか、、、忘れてしまいそうなときは
このページを確認してみて下さい!

